2024年12月22日(日) 20:45 JST

実績詳細

業務概要立場・規模
1.日影解析プログラムの開発 建築基準法で定められる計画建設物の近隣に及ぼす日影時間の解析プログラムの開発。大手建築設計事務所様との共同開発。建築学会での論文発表。クライアント様の基本構想に従い、解析ロジック、図形処理ロジックなどの独自の方法を開発。15年間以上に渡って一般顧客の高い評価を受け続けた 日本総研側リーダー・分析・設計・開発
3名*4年
2.逆日影計算プログラムの研究・開発 大手建築設計事務所様から日影解析の逆問題「建築基準法で定める規制日影時間をクリアする建設可能領域を算定する」という課題に対し、京都大学の茨木教授、長谷川教授(当時)のご指導の下、研究開発を実施
建築学会で論文発表し、大きな注目を集めた。「逆日影」は、業界標準用語になっている
オペレーションズ・リサーチ(OR)の1手法である「混合整数計画法」の問題としてのモデル化に成功し、解決不可能な大規模な問題に対し、近似解法を考案し、開発に成功した。OR学会にも論文発表し、事例研究奨励賞を受賞
日本総研側リーダー・分析・設計・開発
3名*3年
3.斜線制限プログラムの開発 逆日影計算の入力となるもう一つの建築規制「斜線制限領域算出」に関し、高速で簡便な図形処理ロジックを考案し、システム開発を行った。その処理ロジックを応用し、建築CADの個建住宅の平面・立面図などの自動作成システムの課題も解決に導いた 日本総研側リーダー・分析・設計・開発
2名*6ヶ月
4.図形処理言語の開発 CAD/CAMのための、プリミティブな図形処理ファンクション群のロジック開発およびプログラム開発 SE
2名*6ヶ月
5.移流拡散解析プログラムの研究・開発 大阪大学との共同研究で、8節点要素を用いた有限要素法での流体解析と拡散解析の研究・開発を行った。その中で、拡散方程式の解法を担当。また、付随して開発した高速処理の等高線作成モジュールは、長年にわたって、日本総研内で各種アプリケーションで活用された
SE
2名*1年
6.汎用集計言語の開発 複雑な表頭集計項目(人口動態調査票など)に関するクロス集計を集計規則をロジック記述することで汎用的に処理できる汎用集計言語システムを開発
従来4ヶ月係り、ミスの多かった集計受託業務をミスなく1ヶ月程度で処理できるようにした。
リーダー
基本構想・設計・開発
3名*3ヶ月
7.メッシュデータクリーニング言語システムの開発 各種メッシュ統計データに関し、データベース化の前処理として、データの誤り、矛盾などの検出・修正が必要となる。それらのクリーニング作業を簡易言語を用いて行うシステムの開発を行った。言語仕様、内部処理ロジックの設計を担当。 リーダー
企画提案・設計・開発
3名*6ヶ月
8.編集支援システムの開発 教育出版社の教材データベースおよび編集・組版・印刷のトータルシステムの開発。業務分析、基本構想、設計開発、導入支援までを行った。そのとき考案した文字・図形領域を枠として定義し、そこに各種属性を与えるという考え方は、現在のDTPシステムには標準的に使われている。
リーダー
企画・提案・基本処理構想・PM
50名*2年
9.設計仕様書・作成・管理システム 社内システム。開発方法論に基づく各種システム仕様書の作成・管理するシステムを8の編集支援システムのノウハウを活用して開発。社内で数百台のWSを導入して活用された。 リーダー
企画・提案・基本構想・PM
30名*2年
10.携帯電話による情報提供システムの開発 携帯インターネットの黎明期に大学からの学生への緊急連絡システムとしてのニーズを企画・提案して日本で始めて実現した。発案・企画・提案に関与。 部門管理者
企画・提案
15名*1年
11.匿名オークションシステムの開発 東海大の菊池助教授のご指導の下、IPAにて提案・受託した。企画提案に関与。 部門管理者
企画・提案
6名*1年
12.その他 ・ラインバランスシステムの分析・設計・開発
・解体廃棄物管理システムの企画・提案・開発
・配船計画システムのロジック部分の設計
・建材(ドア)の生産計画システムのRFPに基づく提案・設計・開発
・各種生産計画、スケジューリング、最適化などの企画・提案・ロジック設計に関与
・TOCに関する研究・提案 など
リーダーあるいは部門管理者として関与。


最終更新日: 2007年4月12日(木) 21:47 JST; 3,802 閲覧件数 印刷用画面