学習塾で1学期間に90%以上の生徒が平均30%以上の成績アップ!
デジ速を使い、大きな成果を上げていることで、今注目されているのが大阪の学習塾『優塾』です。ここでは30セットほどのヘッドホンで国語だけでなく理科、社会なども速音聴で講義内容を聴かせています。また、この塾では入塾テストをデジ速で行なっています。例えば、最近入塾希望で来た小学生A君の場合。学校で習ったばかりの社会の歴史の部分を7分間、テキストを見せながら聴かせテストします。最初の結果は、55問中15問正解で、27点でした。数分間休みをおき、再度7分間聴いてもらうと、その結果が55問中35問正解、64点になっていました。回答の漢字にも良い効果が見られ、「南蛮」を最初は「南ばん」と書いていたのに2回目では正確に「南蛮」と書き、「堺」という漢字も正しく書けていました。塾長さんによると、この1回目と2回目との差が、入塾半年後を予測した結果となっている、ということです。つまり、半年後にA君は成績・能力が230%以上にアップするようになる、と予測出来るわけです。
驚くべきことは、時間にするとわずか10分後に、27点だった子が64点を取れるようになったという事実です。もし、55問の問題に相当する文章を通常の勉強法で覚えていこうとすると、どれくらいの時間が掛かることでしょう。A君「生まれて初めて頭をこんなに使った」と言ったそうですが、能力はあるのに使えていない、あるいは、使う機会が与えられていない、という状態になっているのだろうと考えられます。これは、私達のみんなに言えることなのです。
良い点を取れたのがすごいのではなく、子供にとっても、親にとっても、短時間で高速に学習出来ることが、どれほど助けになることでしょうか。子供にとっては、高速に学習して残りの時間を友人との創造的な遊びに使ったり、自然と接する時間として過ごすことが、豊かな感性を持つ大人に成長することを約束してくれるのではないでしょうか。
この塾では、最初2倍速で聴いて、3割くらいしか分からなかった子供達が、3ヶ月後には4倍速で8割くらい分かるようになっています。単純計算で(4倍/2倍)×(80/30)=約5倍ほど受容力が増した、と言えます。こうなると子供達も勉強が楽しくなってきます。デジ速の効果は短期間で現れるため、、同じ学期の中間テストで200点だった子が350点に、250点だった子が450点になるという結果が出て、IQにも大きな影響の出ていることがわかります。
当初、この塾では小学生の塾生に対し、学校で習う国語を中心に週2回、デジ速を使っていました。7分間に2.5倍速から3.5倍速平均で聴かせると、2~3回程度の学習で、本文の理解と漢字の習得が出来、文章題の回答がほぼ8~10割方出来るようになっていました。この当時の父兄の報告によると、学校の懇談会で担任の先生から、本読みが見違えるようになった、良く手を上げるようになった、算数や国語のテストの平均点がかなり上昇した等、個々の子供によって評価はまちまちですが、ほとんど例外なく何らかの形で誉めてもらったということでした。こうしたことから、この塾では、中学校の理科、社会のデジ速用オリジナル教材まで開発、本格的にデジ速に取り組み始めました。その結果、中学生のクラスでは、1学期間に90%以上の生徒が平均30%の成績アップ。講師の方々も想像以上の効果に驚きを隠せませんでした。
テストの偏差値レベルも最高では、60%の成績アップ、これを得点で言えば5教科500点満点で前回定期テストの250点から400点へのアップとほぼ同じだったので、飛躍的な伸びとなりました。中には、前回定期テストの400点を455点に伸ばし、学内順位を50番から8番に引き上げた子もいました。
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最終更新日: 2007年3月13日(火) 12:10 JST; 3,442 閲覧件数